Pax Pamir 2nd : GCS 2019/06/29
しばらくゲーム会の間が空いたため、準備万端のまま眠らせていたPax Pamirを月末坂戸にてようやく投入。
Pax Pamir: Second Edition - Wehrlegig Games(→)
今回は初版経験者3名、未経験者1名でのインスト4人戦。
インストを経ての1戦目は、イギリス2名、ロシア1名、アフガン1名でのスタート。忠誠2名の英国が伸びるかと思いきや、ロシア、アフガンの妨害と内輪の足の引っ張り合いで失速。第1ドミナンス(得点決算)では覇権帝国の存在しない競合状態となり、自派部族・スパイが最多のYMD氏(ロシア派)が首位で得点。3帝国の泥仕合は以後も続き、続く第2ドミナンスも競合状態のままYMD氏が首位を獲得。2位以下を引き離しての得点サドンデスにより、YMD氏の速攻勝ち逃げに終わりました。ドゥッラーニー朝崩壊後のアフガニスタンは群雄割拠状態となり、勝者はその中で有力軍閥としての地位を確立した、という格好です。
プレイ時間はインスト込みの2時間弱。写真は一戦目終盤の泥仕合です。
これは納得がいかん!ということて即座に2戦目がスタート。今度はアフガン2名、ロシア1名、イギリス1名というスタート。この回のアフガンは無言の連携により、覇権状態へのリーチが続くという展開。アフガンの覇権を防ぐため、第1ドミナンスは無理矢理の競合状態でYMD氏(ロシア派)とFORGER氏(アフガン派)が同点首位となります。
続く第2ドミナンスまでは、アクバー・カーン皇子ほか戦争準備を整えていたN村(アフガン派)が情勢を戦争状態に転換し、目に付くロシア、イギリス軍を蹂躙。すかさずFORGER氏がドミナンスを切ってアフガン派2両名が同点首位に。盤面リセット後の第3ドミナンスも、アクバー皇子親衛隊を残したアフガン派が一歩リード。ふたたびFORGER氏がドミナンスを切り、抜け目なく帝国への貢物を納めていた同氏が一歩リード。各派投了により、アフガン派功臣のFORGER氏の勝利に終わりました。
こちらのプレイ時間は2時間ほど。
今回のプレイ中継はこちら。
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— N村 (@enumura) 2019年6月29日
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