Alone in the Mog : GCS 2019/09/29
なにか「シンデレラのおしごと」ばかりプレイしていた気もしますが、今月の坂戸のメインゲームに、Urban Operationsよりモガディシュ・キャンペーン第2回を開催。
Mogadishu 1993, Operation Restore Hope - Urban Operations(→)
2 - Alone in the Mog, 1993/10/03, 1830
第1回のスーパー61救援遠征の2時間後。デルタ&レンジャー混成チームがブラックホークに到達したものの、待てども待てども迎えのハンヴィー隊は到着せず。墜落現場付近で夜を過ごすことになるという、籠城戦のシナリオ。守る国連軍は墜落現場の安全を確保し、現場付近の指定の建物に部隊を集結させれば、ナイトストーカーズによる本格的な近接航空支援が開始されたものとして勝利。対するソマリア側は、国連軍部隊の撃破で得点となります。
また第1回の結果(引き分け)より、国連軍の損害(デルタ、レンジャー各1個分隊)は引継ぎ。また最初の2ターンのイベントは強制的に「弾薬不足」となります。「弾薬不足」は国連軍の自発的な射撃を禁止するもので、「弾薬補給」のイベントが発動するまで継続します。これを受けたソマリア側は、序盤は市街への浸透を優先して包囲網を形成。国連軍を墜落現場付近の本隊と、小隊規模の後続部隊に分断することに成功します。
※「弾薬不足」"Save ammo!"のイベントでは、"fire", "return fire", "opportunity fire"が禁止されています。これではあまりにも縛りが厳しいため、今回は"return fire"は可能としてプレイしています。
ゲームはこの後続部隊が本隊に合流できるかが争点に。中盤に綱渡り的な突撃でランディングゾーンの安全を確保し、本隊への弾薬補給を受けることに成功した国連軍は、本隊から2個分隊を後方打通のため派遣。しかしこの攻撃が藪蛇となり、派遣部隊は民兵の待ち伏せにより相次いで遭難。最終ターンを残し、部隊の集結失敗と損害を鑑みた国連軍が投了。ソマリア側の勝利に終わりました。戦況としては翌日の救援部隊の到着を待たず、籠城部隊に許容できない大損害が発生した、という格好です。
また第1戦(引き分け)→第2戦(国連軍大敗)の結果により、キャンペーンはこの時点でソマリア側の勝利が確定して終了となります。ちなみに史実ラインは、国連軍の勝利→勝利コースですので、キャンペーンのバランスとしては国連軍にかなり厳しい設定となっています。
というわけでモガディシュ・キャンペーンは一旦終了ですが、このまま後半戦(救援部隊の突破戦)を無視するのも惜しいので、引き続き史実設定から第3戦以降もプレイしてみる予定です。
⚡️ "Alone in the Mog - AAR, ゲームサークル坂戸 2019/09/29"https://t.co/iuPv5haE0T
— N村 (@enumura) September 29, 2019
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