Operation Stouthearted Men : GCS 2020/03/29
次なる中東空戦ブートキャンプは、第4次中東戦争のクライマックスへ。
Elusive Victory - GMT Games(→)
EV20: Operation Stouthearted Men, 1973/10/16
第4次中東戦争のターニングポイント。イスラエル軍のスエズ運河逆渡河に対し、両軍が近接航空支援を試みるシナリオ。本シナリオではIAF1隊、EAF3隊の攻撃隊が投入されます。
N村の担当したエジプト軍は、ポンツーン共に加えて橋頭保に布陣するイスラエル軍歩兵部隊、機械化歩兵部隊に対する攻撃を計画。近接護衛隊の体を張った護衛により、IAFのCAP部隊をかわして2隊が攻撃に成功。しかし機械化歩兵を狙ったMiG-21隊の攻撃は振るわず。実質的な戦果はHunter隊(イラク軍提供)によるポンツーン橋の破壊のみにとどまりました。
FORGER氏対するイスラエル軍の攻撃は、エジプト軍CAP隊の通り魔的攻撃により攻撃隊の半数がミッション・キルされるという事故にみまわれたものの、残る半数がエジプト軍南翼の戦車部隊への攻撃に成功。一斉発射されたマーベリックにより、エジプト軍戦車隊を壊滅させる戦果を挙げました(8発中7発が4H!)。
またEAF攻撃隊と対峙したCAP隊(F-4E)は、被撃墜なしでエジプト軍5機を撃墜。エジプト軍は運河上空に設定したSAM安全回廊により、SAMとCAPの連携戦術を試みましたが、電子戦能力に勝るF-4はすべてのSAM攻撃を回避。空戦ではIAFの圧勝に終わりました。
時間切れにより両軍のBDAは実施せずにプレイは切り上げ。比較的大型のシナリオでしたが、事前協議により鈍足(ハンターとL29)・遠距離のエジプト軍攻撃隊の事前配備を実施したこともあり、ここまでのプレイ時間は6時間弱というところでした。
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