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Pax Pamir 2nd : 家庭内 2020/05/16

休校中で暇を持て余したムスメ。ネットサーフィン中に独特のコンポーネントのボードゲームを発見して教えてくれたのですが、迂闊なことを言うと出てくるのがN村家。久しぶりに家庭内ゲーム会を開催しました。

Pax Pamir: Second Edition - Wehrlegig Games()

というわけで、父と娘のタイマンによるグレートゲーム。ボードゲーム自体が久しぶりの対戦のため、イベントカードとカード特殊能力は除いた、簡易版ハウスルールでのプレイです。

Pp2-2020051601a

結果は娘英国派対父ロシア派の対戦で、第1ドミナンスは英帝勝利。ここから父が即座に覇権帝国なしの部族優勢で巻き返し、さらにそこからロシア優勢の展開に。ここで帝国勝負の不利を悟った娘が、父部族優勢に甘んじて覇権帝国なしのまま第3ドミナンスを計上。これで同点となり、勝負はデッキ終了近くまで1点をめぐる攻防が継続。最終的に覇権帝国なし、部族数同数でタイブレークに持ち込んだ娘が、タイブレーク条件(傘下カードの軍事レベル数)により勝利を納めました。アフガニスタンは小国分裂の部族社会。そこを主導する娘部族という状態で20世紀を迎えることになったのでした。プレイ時間はインスト込みの2時間強でした。

ちなみに発端はコンポーネントのキャッチーさでしたが、時代背景を説明したところそちらにも関心を持った様子(森薫『乙嫁語り』は履修済)。頑張って調べるがいいわ!

※いまさらのルール余談:プレイ中に気づきましたが、第1ドミナンスで覇権帝国の忠誠プレイヤーが1名のみの場合、単独4VPでゲームが即終了してしまう問題が発覚。3人以上で1人に出し抜かれるのは自業自得ですが、2人プレイでは両者同帝国の忠誠状態とならないと防止できないので、バグっぽい感触。2人ではワーハン(ダミープレイヤー)を入れた疑似3人プレイにするのが意図されたプレイなのかも?

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