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Pax Viking : GGG 2021/04/11

半年ぶりのGGGにて、新作ファミリーゲームの人柱会を開催。

Pax Viking - ION Game Design ()

まずは難易度Standerdでの4人戦。中盤にN村がルーシ南部勢力を伸ばし、Duchy Victoryにリーチ。ここで諸派の妨害によりキエフ=ボルガ大公国はとん挫しますが、この過程でルーシ北部を拠点とするスティルビョルン(Styrbjorn the Strong)YMD氏がスウェーデン王家との関係を深めます。ここで同氏がスウェーデンのボーナス・アクションで引き当てたサガが、ルーシ北部の未踏拠点に見事に合致。このスウェーデン王家から賜った交易利権により、ペテルブルグ=モスクワ大公国によるDuchy Victoryを達成。着実に各地に利権を確保していたスティルビョルンの勝利に終わりました。プレイ時間はインスト込みの3時間ほど。

午後の2戦目は、午前のメンバーから3人、新規に3名を加えての難易度Advancedでのインスト6人戦。こちらはそれぞれ異文化(ヤールダムとキリスト教)の支持を基盤に2派が激突する西方と、広大なルーシで大公領によるVassal Victoryを目論む東方4者という展開に。さすがに高難易度、多人数ではなかなか差し切るプレイヤーが出現せず、サガパイルが終了した時点でも状況は一進一退。ここはシステム面で強制的なゲーム終了を仕込んでおいたほしかったところ。

Pv-2021041112a 

そんな情勢のなか、エリク6世(Eric the Victorious)S木氏が、スウェーデンからボルガの上流まで、薄く広くの交易利権を押さえてRaiding Victoryを達成。領地争いに興じる諸派を尻目に、流通を押さえた交易王として勝利しました。プレイ時間はインスト込みの4時間ほど。

というわけで半月ほどで2,4,6人戦、難易度はNovice, Standerd, Advancedとプレイしました。プレイ人数の面では、さすがに6人プレイではダウンタイムが長いので4人程度が無難か?という感触。難易度は低すぎると事故的な終了が発生しがちですので、Advancedあたりがちょうど良さそう。このあたりを基準に、人数を増やす場合は難易度を下げてサドンデスを容易に、少人数の場合は難易度を上げる、といった調整が良いのではないか?という感想戦となりました。

・メモ

Influence ActionのマーカーでもStandard Actionを実施できる。上位互換。
ルーシアクションでロケーションが「East」等のワイルドカードのadvocateを誘拐する場合、アクションを実施するロケーションは対応するwind内であれば何処でもよい。Pax Renaissanceのワイルドカードと同様に処理。()

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