Pax Viking : GCS 2021/05/29
春先からの続いたトラブルを経て、ようやく坂戸でもひとシーズン遅れのバイキング会を開催。
Pax Viking - ION Game Design (→)
まずは難易度Standerdでのインスト4人戦。Duchy Victoryを警戒する諸派の隙をつき、バルト海からルーシ北部の交易利権を押さえたスティルビョルン(Styrbjorn the Strong)がRaiding Victoryを達成。そういえば先日のGGGでもこのパターンでした。プレイ時間はインスト込みの2時間半ほど。
続く2戦目は、一名抜けてのAdvancedの3人戦。こちらはRaiding Victoryに先行するスティルビョルンを阻止する過程で、グンヒルド(Gunhide)がJack-of-All Victory, ヘルガ(Helga of Kiev)がNetwork Victoryにそれぞれリーチ。ここで一歩抜きんでたグンヒルド(N村)のもとに、同陣営のキーマンとなっていたヨムスヴァイキングの首領、シグヴァルディ・ストラット・ハラルソン(Sigvaldi Strut-Haraldsson)がルーシ南部で急死したとの知らせが届きます(スティルビョルンYMD氏による有力者死亡イベント「ボルガの船葬」)。
今回デッキではJack-of-All(神x1、有力者x2、同盟勢力x2、交易利権x2が必要)に必要な有力者がほとんど登場していなかったため、替えの利かないハラルソンを失ったグンヒルド陣営はいったん後退。地盤固めの交易利権を求め、スヴォースズ神(Svasud)のお告げに従いボルガ上流に至ります(神の特殊能力によるボーナスアクション)。
ここで同地の染料商人より、遠征隊はスティルビョルンの罠を逃れたハラルソンが、ブルタス(カスピ北岸:ハラルソンの登場ロケーション)に密かに潜伏していることを知らされます(交易効果による捨て札からのランダム引きで、運よくハラルソンを回収)。知らせを聞いた受けたグンヒルドは、ルーシで活動していた同盟者のアイルランド・バイキングに捜索を依頼。アイルランド団はスティルビョルン派の交易拠点を荒らしながらボルガを南下。ブルタスでハラルソンの救出(サガタイルのプレイ)に成功し、Jack-of-All Victoryを達成したグンヒルド派の勝利に終わりました。プレイ時間は1時間半ほど。
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