Days of Battle : GCS 2022/05/29

日曜はBCS: Arracourtか、GTS: Race for Bastogneと考えていたのですが、界隈の盛り上がりからBCS、それも未プレイ作品に行ってみましょうと予定を変更。

Days of Battle: Opening Blows to Komarom (Small), Panzers Last Stand - MMP(→)

今回は攻めるソ連軍親衛第6戦車軍を初プレイのFORGER氏、守る枢軸軍をＮ村でのインスト戦。

ソ連軍は初動のハンガリー軍セント・ラースロー師団の防衛線の突破に手間取り、第1ターンに南北の街道をこじ開けることに失敗。この間に敗走部隊と再建部隊をまとめたSL師団が、再び準備防御の防衛線を構築。2日目にはこの防衛線も破れれますが、3日目も先手を取ったSL師団が薄氷の1ステップ再建部隊（中隊相当）を連ねて街道を封鎖。もちろん三度防衛線は破られ、SL師団は全歩兵を失って壊滅。とはいえこの親衛3個軍団を向こうに回した執拗な抵抗により、最終4日目をむかえた時点で第6親衛戦車軍は目標のコマーロムまで道半ば。ソ連軍投了にて終了となりました。プレイ時間はインスト込みの5時間ほど。

ちなみにSL師団自体はさほど強くない……というか寄せ集めの2戦級なのですが、同種の歩兵師団と比べると、対戦車部隊が比較的豊富なのが強いて言えば強みです（ヘッツアー2個大隊と対戦車砲1個大隊。隣の第211国民擲弾兵師団は88mm部隊1個のみ）。今回は前日の司令部敗走で解除された準備防御を毎回先攻で回復し、支援の対戦車部隊が執拗にストップ射撃を繰り返したのが功を奏しました。

1945年1月6日、ブダペスト北西、ドナウ河北岸。第6親衛戦車軍、4日でコマーロムの巻。 pic.twitter.com/2TQ5BUrAu1

— Ｎ村 (@enumura) May 29, 2022