Bios Mesoafauna : GGG 2022/12/11
先月の坂戸に引き続き、今月は人柱会のもう一つの拠点であるGGGでも昆虫人柱会を開催。
Bios Mesoafauna - ION Game Design / Sierra Madre Games (→)
というわけでインスト4人戦。OJTを兼ねた初級ゲーム(Caterpillar)を流したのちに、改めて上級ゲーム(Butterfly)の本戦へ。また今回は別途手配していたネオプレーン製Mesofauna/Megafauna共用リバーシブルマットをようやく入手できたため、こちらもさっそく投入してみました。あれば便利なのは確かですが、実は本体より高いのでマニア向けのアイテムです。
今回の地球はパンゲアから三つの小大陸が分離し、それぞれ独自に特殊化が進む魔大陸時代に。そして序盤の危機を乗り切って各プレイヤーが油断した終盤、真打の突然変異イベント「P-Tr境界」が登場(上限4)。4プレイヤー合計で3種が絶滅する大惨事が発生します。ここで出遅れていたため特殊化の割合が抑えめだった葉足動物(INB氏)が首位争いに浮上。驚異の繁殖力で復活してきた昆虫(S木氏)と同点首位での終了となりました。
N村の担当する昆虫共生菌は、大陸分裂で小大陸に島流し。ライバルの少ないニッチで熟成を進めるも、根本的な狭さで個体数が頭打ちに。終盤に起死回生の空中拡散で旧大陸に橋頭保を築くことに成功しましたが、待ち構える葉足動物のパラサイトがコンニチワ。ホストの自分が繁殖すると、首位の葉足動物(のパラサイト種)も増加してしまうというデッドロックに陥り、巻き返せず3位に終わりました。カギムシ許すまじ。
◆和訳未反の明確化メモ
リビングルールの編集コメントより。相利共生(G3)の「パラサイトに対する免疫」immune from Parasitesの具体的な効果は「パラサイトが配置できなくなり、既存のパラサイトが死亡する」とのこと。
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