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Interstellar : RBX 2023/10/01-10

先日のテストプレイを踏まえたアップデートを完了したところで、第2回のテストプレイに挑戦。

Interstellar - ION Game Design / Sierra Madre Games ()

前回の失敗を踏まえ、今回はプレイガイドで最も低難易度と紹介されていたシリウス方面(8.5光年)への遠征に挑戦(2100年出発)。しかし道中のウィスプ探査(レーザー推進のマイクロプローブ)の結果、第1目標のシリウスのゴルディロックスには惑星が存在しないことが判明。さらにその5.5光年先のプロキオンのゴルディロックス惑星は、テラフォーミングまでかなりの技術を要する難物件。仕方なくエクソダス号はシリウスで一旦停止し(2246年)、ガス・ジャイアントでの半世紀にわたる燃料精製を経て、大回りで8光年先のエリダヌス座イプシロン星を目指すことになります。

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この新たな目標は大当たりで、ウィスプ探査によりエリダヌス座イプシロン星には原住文明も存在するハビタブル惑星が、その6光年先のくじら座タウ星のゴルディロックスには、要大気改造ながらハビタブル惑星の存在が判明。エクソダス号は無停止でエリダヌス座イプシロン星に着陸隊を降下させると(2366年)、最後の燃料で再加速してくじら座タウ星への慣性航行に入ります。

しかしこの道中で、テラフォーミング用に研究していたナノマシンの相次ぐ暴走、さらに先の着陸隊にクルーを割いたことによりクルーのローテーションが破綻。エリダヌス座イプシロン星まで1光年に到達したところで、3名の覚醒中クルーの全員が相次いで死亡するという危機に見舞われます(2414年)。

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ここで残された各派のアバター(エージェントAI)は、無人状態で磁気セイルを展開し、最後の1光年を30年かけて緩やかに減速。さらにこの道中で凍結杯からクルーを育成するという、困難なミッションに成功。育成された2人の女性クルー(と最後の凍結杯)はゴルディロックス惑星「τ Ceti f Super-Earth 2012」の軌道に到達してテラフォーミングを開始し、350年のエクソダス号航海は終了となりました(2450年)。

こうしてなんとかふたつの星系にコロニーを築いたエクソダス号でしたが、勝利判定は6派閥合計139VP、植民星系2か所、公開ナゲット数1個で「損益分岐点(引き分け)」。各コロニーは二次発展にはいたらず、それぞれ孤立した文明になったという評価に。勝利ラインは141VPでしたので、最後の幽霊船の間に失われた技術で勝敗が分かれる結果となりました。これは惜しい。

また今回は記録を取りながらのプレイでしたが、実際のプレイは恒星ひとつ分の航海に1時間程度という感触です。勝利ラインのひとつが恒星系2か所の植民ですので、プレイ時間は2時間くらいと思われます。

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