ゲームサークル坂戸10月例会
今月の坂戸は家庭の事情により土曜のみ参加。参加者5名+1名と寂しい例会に。
とりあえず風見鶏氏とShowtime Hanoi(AtO)をプレイしたり、坂戸某氏のHighway to the Reich(話題のDG版ではなくSPI第2版)の検品とルール読み込みにつき合ったり。
Showtime Hanoiは対戦プレイでもプレイ感は微妙。努力は買うものの、この超ミニゲーム規格で盤上機動もある戦術空戦ゲームを作るのはやはり苦しい。
HttRでは「この2段階CRTのコレをこうするとHell's Highwayみたいにすっきりするんじゃないですか?」「いやそういってできたのがHell's Highwayだから」などと温故知新な問答も。なにやらやる気らしいので、私もルールを読んでおこうと思います。今年はHell'sも入手できましたし、すっかりマーケットガーデンづいています。
顔出しのみのFOREIGNER氏からは「はるかな海へ」(TAC#49)の未切断カウンターを受け取り。ユニット数が少ないので、IJNの追加欧州艦艇カウンターとセットだったんですね、これ。
そうこうするうちに「諸国民戦争1813」(GJ#28)を終えたメンバーが合流してきたので、本日の得物のAmerican Megafauna(SMG)を広げます。
今回は特にハウスルールも使用せずベーシックな4人戦。新種カード(Genotype)が2枚しか引かれないという珍しい展開で、各プレイヤーとも原型種のみで環境に対処せねばならない苦しいゲームとなりました。N村の担当はBeak lizardで、草食路線で独自のニッチを維持する作戦で新生代まで生き延びることには成功。中生代はアドレナリン分泌による敏捷性(S)を武器に肉食獣から逃れ、新生代にはヘビ化して空白の海洋ニッチに進出して栄えましたがトップには届かず2位止まり。アメリカ大陸を制したのは、ジュラ紀には絶滅が危惧された状態から持ち直し、葉食(B)・草食(G)両刀で中生代・新生代を通して繁栄したTwo-tusker(帝王氏)となりました。やはり草食い(G)は伸びますね。
写真は今回のBeak lizardの最終形態。最大200kgになる夜行性(N)の草食獣で、胴には駱駝状の瘤があり劣悪な環境にも耐え(P)、四肢は退化して水中にも適応(M)。陸上では長い首(BBB)と舌(B)で高い樹木の葉を、海では強力なアゴ(AA)で貝やアンモナイト噛み砕いて捕食しまました。舌と首が長くてコブのあるヘビ? ヒレのない首長竜のような感じでしょうか。
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