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Red Dragon Rising:GCS(8/30)

諸般の事情により予定していたCombat Commanderの対戦が中止となったため、ウォーゲーム成分を補給しようとS木氏と本作をプレイ。
なにやらバリアントと合わせてコマンド日本版への付録化が検討されているそうで(→参照)、本ゲームのファンとしては嬉しいニュースです。

Red Dragon Rising: The Coming War With China(S&T#250)

昨年の対戦では、中国軍の台湾攻略から始まるパターンが定石でしたので、今度は南方作戦を披露しようと中国軍を担当します。

一戦目は中国軍の南沙諸島占領直後、イベント台湾脱落で5ターンサドンデスとあんまりな結果に。

続く二戦目、南沙諸島を攻略した中国艦隊は、フィリピンを通過して一路サドンデス目標のマリアナへ迫ります。対するS木米軍は、護衛の水上艦に不安を残しながらも米空母3隻をマリアナへ派遣。艦隊決戦での米空母撃沈に色気を出した中国軍でしたが、結果は米空母2隻損傷と振るわず、続く反撃で一隻も残さず全滅。これは酷い。

マリアナ作戦が失敗した中国側は、海軍の尊い犠牲で米艦隊を中部太平洋に釣り上げた隙に、台湾攻略作戦を発動。空軍全力での台湾空爆を繰り返します。対する米軍は、航空自衛隊を含む戦闘機部隊を台湾に派遣。航空消耗戦の末、今度は中国空軍が壊滅状態となります。空戦能力の差に見切りをつけた中国軍は、台湾陸軍へと攻撃を集中し、残り2ステップまで追い込んで全滅。すかさず渡海した中国陸軍空中機動部隊でしたが、米軍はB-2まで投入してこれを攻撃。台湾陸軍を残り1ステップとしたところでこれもまた壊滅します。

その後はロシアを参戦させ、見苦しい悪あがきを続けた中国側でしたが、このロシア艦隊も空襲と潜水艦部隊の迎撃であっさり壊滅。20ターン少々で中国側の投了となりました。

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コメント

土曜日もかなり盛況でした。

投稿: y.nakano | 2009年9月 1日 (火) 19時28分

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