松前沖海戦:GCS07/25

朝のウォーミングアップに、函館戦争海戦編を4人戦。

箱館湾海戦：松前沖海戦（ウォーゲーム日本史6号）

松前砲台への艦砲射撃を試みる甲鉄率いる新政府艦隊（帝王＆楽進文謙氏）を、開陽以下の共和国艦隊（S木氏＆Ｎ村）が迎撃する仮想戦。

砲台へとにじり寄る甲鉄に対し、開陽・回天が反航戦を挑む展開。開陽・回天の全力斉射がいきなりクリーンヒットし、砲台に舳先を向けた状態で甲鉄が航行不能に。新政府快速戦隊が砲台に損傷を与えたものの、甲鉄の死角をぬって開陽・回天が縦横に活躍。千代田型の沈没と引き替えに、新政府側に小型艦1隻撃沈・2隻中破・甲鉄航行不能の損害を与えた共和国海軍の勝利となりました。

前回の阿波沖海戦に続いて、今回は艦隊戦をプレイしてみました。チットの錯綜も増し、簡単なレーティングで各艦の個性も巧みに再現されており、予想に違わぬ好ゲームでした。惜しむらくは戊辰戦争にはまともな海戦が皆無なこと。同系システムの今後の展開に期待します。