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冷戦2題:2人宅ゲ会 02/20

週末に急遽予定が空いたため、自宅ゲーム会仲間のじゅん氏をお呼びして2人ゲーム会を開催。
普段の自ゲ会はマルチプレイ前提なので、たまには2人用ウォーゲームをプレイする機会もということでのセッティング。じゅん氏が「現代戦に関心のあるユーロゲーマー(?)」というポジションのため、思案して事前に打診したのは以下の3作です。

Labyrinth (GMT Games)
Red Dragon Rising (S&T#250)
Twilight Struggle (GMT Games)

ここから氏のご要望により、Twilight Struggle のお試しプレイと相成りました。

Twilight Struggle Deluxe Edition (GMT Games)

というわけで、久しぶりのデラックス版の登場。買い直してカードスリーブ差し込み和訳も作り直した割に、デラックス版をプレイするのは今回が3回目。前回が昨年5月ですので、こちらも結構忘れてます。担当は素直にソ連(じゅん氏)とUS(N村)です。

今回は早々に中東戦争でイスラエルが赤化。またアジアではチャイナカードのごり押しで韓国に切り込まれ、日米安保を待っている間に日本まで赤化。この中東・アジアを軸に支配国で優位に立ったソ連の攻勢を、第三世界の支配とスコアリングのタイミング、軍事作戦 VP のかすめ取りで US がかわす展開。特に中盤過ぎまで南北アメリカには共産勢力の侵入を許さず、このモンロー主義で稼いだ VP を持って終盤戦突入。第9ターンに引きあてた War Game で、USが逃げ切っての勝利でした。

ルールは簡単な割に、グローバルな冷戦の推移を手軽に味わえるということで、じゅん氏にも好感触をいただけた模様。やはり親近感(?)のあるイベントに一喜一憂しながらのプレイは楽しいですね。

Cold War: CIA vs. KGB (FFG)

Twilight Struggle が終盤まで長引いたため、締めはお手軽ゲームをということで、冷戦繋がりの本作を投入。

こちらも最終ラウンドまでもつれ込む接戦。最後は一旦カードがバーストした後も、一縷の可能性に賭けて悪あがきを続けたCIA(N村)が、大当たりを引き当てて勝利を拾いました。

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