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Inside the Armor : 猿遊会 2011/10/23

二日目の猿遊会は、The Devil's Cauldron 会の The Empire Strikes Back の初心者対戦卓にアシスト役で参加。とはいえ前日の対戦で鍛えられたお二人には、そろそろアドバイスするほどの事もなし。遅れて来場された syphalias 氏と、隙をみて Inside the Armor なぞプレイしていました。

Inside the Armor - Jonathan Miller(*)

N村の担当は日本側。最初の浸水カードを Material Condition Zebra で流され、災害を拡大できずシステムに有効な損害を与えられずに苦戦します。ようやく漏水で CIC を浸水させ、乗員をパニックに陥れて CIC を壊しにかかろうか、というところで米軍が得点カードをプレイ。機関は半減していたものの(日本2VP)、全対空砲は健在で(米軍6VP)、雷撃機を撃退した米軍のリードで逃げ切りの体勢に入ります。

続いて公開された得点対象は、浸水500トン毎(日)とボイラーの稼働数(米)。CICへの被害拡大に手番を浪費し、浸水の進行が後手に回っていた日本側は焦ります。米軍も手動ポンプでチマチマと排水を重ね、微妙なところで区画内に浸水を押し留めます。業を煮やした日本軍はボイラーへの攻撃を開始。全ボイラーを停止させ、艦内の動力を奪うことに成功します。しかし得点獲得のため浸水攻撃に着手したところで、またも米軍が得点カードをプレイ。米軍3VPで中盤が終了します。

最後に公開された得点対象は、レベル4災害の数(日)とターボポンプの稼働数(米)。四方に手を広げて無秩序に災害を広げていた日本側に、ようやく大量得点のチャンスが訪れます。動力の停止した米軍側は、ボイラーを修復してターボポンプを再稼働させねばならず、最後は修復が先か、得点カードのプレイが先かというレースに。結局日本側+4VPで最後の得点がプレイされ、1点差で日本側の逆転勝利となりました。

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