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Genasis & Megafauna : SoGC 2018/03/11

先日の坂戸に引き続き、ソフィアゲームクラブでもBiosシリーズ連結ゲームを企画。

Bios: Genesis 2nd edition - Sierra Madre Games()

というわけで、いつものFORGER氏&N村に、シエラ人柱会常連の一味氏を加えての3人戦。しかしまったく不安のないこの面子にも関わらず、今回の地球環境の過酷さには一同苦戦。大変酷いプレイとなりました。

Bios_genesis_2018031102

まずまったく生命の誕生する気配のないまま、冥王代5億年があっさりと終了してしまいます。続く始生代でようやくFORGER氏が原核生物を誕生させましたが、残る2名は未だに原始スープを煮詰めることに終始。そして問題の原生代劈頭に、破滅的な窒素欠乏(54)のイベントが発生。10ヵ所近く出そろっていたレフュジアが、地下高熱圏を残して一掃されてしまいます。

慌てた一同は、熟成もそこそこに生物育成を加速。こんな惨状では多細胞生物まで育成するどころではなく、半端なマナで誕生した原核生物を生き残らせることで精一杯。最終的にはなんとか扁形動物(FORGER氏)が登場しましたが、残る両名は真核生物(一味氏)とDNAすら持たない原核生物(N村)という有様。40億年の生命史は、扁形動物で海洋を埋め尽くすのみで終了しました。もちろん勝敗はFORGER氏の圧勝。


Bios: Megafauna 2nd edition - Sierra Madre Games()

というわけで、設定を引き継げる多細胞生物が海棲1種類しか登場しなかったため、続くMegafaunaは連結プレイは諦め、通常設定の3人戦へと変更。

Bm2_2018031103a

しかし古生代と中生代の地球環境も過酷を極め、相次ぐ氷河の発生に脊索動物(一味氏)、軟体動物(FORGER氏)、菌類(N村)は次々と凍結。生息可能なエリアを埋めるのが精一杯で、異種間で競合する余裕もない有様。そんななかで比較的余裕があったのが菌類で、序盤に獲得した羽毛をフル活用。羽毛で飛来する20kg級キノコ(時々肉食)という謎生物が、氷河を避けて3つの大陸を席捲。巨大化に出遅れたひ弱な脊索動物を養分に、菌類の勝利となりました。

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