Genesis & Megafauna : GCS 2018/03/24
今月の坂戸では、自らもシエラゲーム会を主宰されているというR氏が初参加。
同氏未プレイの最新作より、Genesis/Megafauna 2nd会を開催しました。
Bios: Genesis 2nd edition - Sierra Madre Games(→)
シエラ会最古参のTAG氏、いつものFORGER氏を加えてのインスト4人戦。
今回はなかなかレフュジアが登場せず、登場した端からTAG氏がさらって駄微生物化石として埋めてゆく酷い展開。
これはレフュジアが集中するる中盤の始生代と、終盤の原生代のデッキを取り違えるというポカミスが原因。しかし発覚したのは中盤だったため、デッキを入れ替えたのちはそのままプレイを続行。参考記録として最終ターンまでプレイしました。大変申し訳ない。
というわけで大荒れの地球史でしたが、最終的には地上に苔植物(R氏)を餌とする環形動物(N村)、そしてその上に君臨するカギムシ(R氏)が上陸。海には各プレイヤーのパラサイトによる妨害をかいくぐり、序盤から生き残った腕足動物(TAG氏)が登場。結果は2種の肉眼的生物を生み出し、地上生態系の頂点に立ったR氏の勝利となりました。プレイ時間は4時間ほど。
Bios: Megafauna 2nd edition - Sierra Madre Games(→)
Genesisは参考記録となりましたが、折角肉眼的生物が出そろったので、続けてMegafaunaとの連結キャンペーンへ。
担当はカギムシ改め節足動物(R氏)、環形動物改め軟体動物(N村)の陸棲スタート。さらに海中スタートの後口動物→脊索動物(TAG氏)とディッキンソニア→菌類(FORGER氏)という布陣です。
こちらのプレイは、なりゆきで動物チームと菌類チームが別大陸に棲み分け。低酸素環境で氷河が広がる狭い大陸に、動物3種がニッチを奪い合う弱肉強食の世界に。対照的にゆったりとキノコが広がる菌類大陸がヘイトを集める展開に。そして並行して海中では、巨大菌類(200kg級)と小柄な軟体動物(20kg級)の死闘が繰り広げられていたのでした。
プレイ時間は2時間強で、結果もちろん菌類の圧勝でした。どうやら低酸素状態を脱して動物の優位を確保するためには、あえて気温を下げて海退現象を起こし、広がった平原の森林化を狙う戦略が有効のようです。
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