Strike-Counter Strike, Brawling : GCS 2023/12/16
師走の坂戸例会は、ひさしぶりのGTS最新作より。
S3, Brawling, 1944/11/24 0700 - 1944/11/25 Night, Strike-Counter Strike - MMP (→)
第106騎兵グループの警戒線を突破した装甲教導師団が、第44歩兵師団の防衛線へと肉薄。その横合いから第4機甲師団CCBが殴り掛かるという、本作のメインバトル・シナリオ。
というわけで守るアメリカ軍を担当したN村でしたが、シナリオ冒頭に東側に迂回したパンター中隊が、行く手を阻む軽装甲車中隊(M8)を一発撃破(確率10%)。その穴から大隊規模の装甲擲弾兵がなだれ込み、無防備なシャルバッハ前面に展開したところで米軍投了。泣きを入れての即再戦に。ショートシナリオは展開がブレがちとはいえ、これはひどい。
気を取り直しての第2戦。今度は第44歩兵師団の展開が間に合い、騎兵グループもなんとか遅滞をくり広げる順当な展開に。ちなみに先の軽装甲車中隊は、独軍2手目でやはり先のパンターに一発撃破されました(確率10%)。なんでだ。
そうこうするうちに、昼頃までは天候は雨天に。路面の悪化により、突出した戦車隊から装甲擲弾兵連隊とは名ばかりのトラック輸送の第902装甲擲弾兵連隊が遅れ気味に。そこに東端から駆け付けた第4機甲師団CCB、TFチャーチルが割り込み、双方の機甲部隊ががっぷり対峙したところで今回は時間切れとなりました。
GTSでは珍しい、前哨の遅滞戦から主力の戦車部隊同士が対峙するという派手なシナリオなのですが、さすがに半日弱ではこのあたりが精一杯。オープニングをもう少し練って、再挑戦したいところです。
1944年11月24日朝。フランス、ザール地方。前日から開始されたドイツ軍装甲教導師団の攻勢は、アメリカ軍第106騎兵グループの警戒線を突破しつつあった。 pic.twitter.com/CWSjGu6MIo
— N村 (@enumura) December 16, 2023
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