Johnston & Houston : GGG 2024/11/10
二か月ぶりのGGG例会。こちらでもダメコンセットを連戦。
Battle Below Decks, USS Johnston of Samar - Jonathan Miller (→)
今回はNT, S木両氏、およびギャラリー多数へのインスト戦。セットアップの初弾が長門、第1ターン初弾が大和と、連続して船体の急所を貫通された第1戦は早々に仕切り直し。なんでそんなカード引くの!
そして巻き戻しての第2戦。こちらの日本軍の攻撃は小粒で、許容範囲の損害で緒戦を乗り切ったジョンストン。しかし第3ターンから雲行きが怪しくなり、地味なヒットが的確に急所を貫通。最重要区画である発電機とポンプが浸水と火災に囲まれ、消火も排水も不可能となった状態で前後魚雷発射管と後部弾薬庫に火災が延焼。第4ターン投了で最長記録は更新したものの、今回も魚雷発射はならずに終わりました。
Inside the Armor, USS Houston - Jonathan Miller (→)
続いては旧版インスト対戦のサポート役に。序盤の手探りの攻防から、クルー士気低下&システム破壊のコンボに目覚めた日本側(IN氏)が、機関室のボイラー、タービンを次々と破壊。得点的には米軍(NT氏)が終始リードしていましたが、動力ツリーの根元を絶たれたヒューストンはダメコンが次第に困難に。機関室の浸水=排水合戦を制した日本軍が最後のスコアカードを切り、僅差で巻き返して逆転勝ち。漂流するヒューストンに日本軍の魚雷が命中し、救援部隊の到達前に海の藻屑となったのでした。
ところで本作のカードドリブン、プレイ済みの場札で両軍共通のタブローを作るという面白い仕掛けがあるのですが、類似のシステムはあるのでしょうか?ソリティア化でオミットされた部分なのですが、埋もれてしまうには惜しいシステムです。
1944年台湾沖。クリーブランド級ヒューストン。日本軍の雷撃を受けた同艦は、前部機関室が停止。右舷に傾斜30度、浸水500トン。 pic.twitter.com/Q4TbrqGSjj
— N村 (@enumura) November 10, 2024
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