冬戦争の切り札: SoGC 2024/11/03
サマール沖に続く午後には、個人的には久しぶりにコマンドマガジン付録ゲームをプレイ。その後は「Take that Hill!」(FCI)もプレイしていたのですが、こちらについては後日。
冬戦争の切り札 - コマンドマガジン179号, IED (→)
Forger氏提供。コマンドマガジン132号『マンシュタインの切り札』と141号『ノルマンディーの切り札』に続く「切り札」シリーズ第3作の冬戦争キャンペーン。旅団・師団規模の手堅い作戦級システムをカードドリブンで動かすのが基本構造。プレイ中のアクションとして、デッキに新たなカードを追加してゆくデッキビルドの要素があるのが特徴でしょうか。
またこのカードプレイ部分は手札4枚、1OPでのアクションは1スタックの移動か戦闘のみと削ぎ落されているため、進行は非常に軽快です。そして移動による接敵から、次の攻撃までに相手のプレイが挟まるため、戦略的な立場によらず防御側にも積極的な反撃のチャンスが生まれるのが面白いところ。この点は非常に冬戦争というテーマにマッチしたシステムでした。
今回はフィンランド軍Forger氏、ソ連軍N村でのインスト戦。カードドリブン初回プレイらしいカードイベントの綾で、カレリアと中部でソ連軍がフィンランド軍戦線を大きく突破。最短の第4ターンでのソ連軍勝利となりました。インスト込みのプレイ時間は2時間弱。
1939年11月、フィンランド。 pic.twitter.com/QpynpoEuCz
— N村 (@enumura) November 3, 2024
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