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Littoral Commander: Baltic, JCC使用感メモ

今回も随時メモを追加しておきます。

◆アメリカ軍

  • 02「戦闘空中哨戒」Combat Air Patrols:4CP持続系。65%でFTR無効化x2、味方航空JCCへの攻撃-40%、海洋1へクスを公開しLRS65%x2のいずれか。2HPを持つ。今回も定番の基幹航空戦力。
  • 06「海洋打撃トマホーク」Maritime Strike Tomahawk:2CP配属系。LRS65%x4とHP+2。命中率は若干悪いが、HPが増えて生存性が向上すること、地上ユニットなら砲兵に限らないのがポイント。便利。
  • 07「偵察衛星」Space Satellites:5CP持続系。65%で2x2ヘクスまたは海軍ゾーンの2隻を偵察。BMDで迎撃されるが、高いだけあって2回耐えるのでBMDのあぶり出しにも使える。つよい。
  • 09「電磁スペクトラム妨害」Electro-Magnetic Spectrum Jamming:2CP使い捨て。70%で今回か翌ターン、1FTから-2APか全TFから-1AP。今回も強力なキラーカード。
  • 15「軍事的欺瞞」Military Deception:2CP展開系。地上MILDECを5個配置。今回も定番。途中購入はできないので注意。
  • 20「機雷原」Maritime Mines:5CP配属系。50%ヒットの機雷8個を味方ユニットから5へクス以内に配置。公開配置なので移動妨害に。シナリオによっては隠匿配置の場合もあり。
  • 28「GPS欺瞞」GPS Spoofing:3CP使い捨て。敵の活性化に割り込み、55%で公開2ユニットをに同ターン移動不可かLRS-35%を適用。なかなか強力だが、カウンター専用かつ公開ユニットにしか適用できないことに注意。
  • 29「精密打撃ミサイル」Precision Strike Missile:1CP配属系。ロケット砲兵にLRS70%x6、射程25のミサイルを追加。コストパフォーマンス最高で、HIMARSには必ず付けたい定番アセット。
  • 31「オシント」Open Source INTEL:1CP使い捨て。5ユニットを個別に40%で公開。ロシア版より1個少ない。陸海を問わず、ユニット単位なので注意。
  • 33「イージス弾道ミサイル防衛」AEGIS Ballistic Defense:0CP配属系。DDG(X)に70%のBMDx4を追加。理不尽だがBMDしか迎撃できないのに注意。またLC:IPと異なり、DDG(X)専用であることに注意。
  • 34「衛星の死角」Blindspot:5CP持続系。65%で偵察衛星か宇宙基盤JCCを無効化。持続するので偵察衛星と高高度気球をほぼ完封できる。後出しでも買えるので、宇宙基盤にムカついたら。
  • 39「無人戦闘車」Unmanned Ground Vehicles (UGVS):1CP配属系。ホストのHP+2/CV+5。たいへん強い。地上戦があるなら是非。
  • 46「海軍欺瞞」Naval Deception:1CP展開系。海軍MILDECを3個配置。今回も定番。途中購入はできないので注意。
  • 50「垂直離着陸型無人機」V-BAT:1CP配属系。ホストの10ヘクス以内を毎ターン3ヘクス飛び回る無人偵察機。安くて便利。敵に回すと大変ウザい。
  • 54「戦術サイバー攻撃」Tactical Cyber Attack:3CP使い捨て。60%で1ヘクスを公開&アクション不要にするいつもの。索敵に使えるのがちょっと理不尽。
  • 61「海兵隊特殊コマンドの高高度潜入」MARSOC HALO:3CPでSOFを任意のヘクスに投入。航空系だけどIAMDでは迎撃できないのがポイント。SEADの偵察に。
  • 65「対潜ヘリコプター」HELO ASW:0CP配属系。DDG/DDG(X)専用。毎ターン2へクスにソノブイを配置。各ソノブイは、毎ターン開始時に潜水艦探知を自動実施。低コストでソノブイが持続するは良いが、これ自体に攻撃能力はないことに注意。
  • 68「無人戦闘艇」Unmanned Boats:2CP配属ISR。5MP、3ZOR、LRS40%x4射程3の戦闘艇マーカー。攻撃力としては微妙だが、ZORを持つため威力偵察に便利。
  • 74「マルチドメイン任務部隊」Multi-Domain Task Force:5CP持続系。60%で、今ターン1TFの3ユニットのLRSと迎撃を+20%、3ユニットを公開、敵戦術ネットワークにキューブ追加。MIGと同系統だが防御効果はない攻撃より。両方を並べると毎ターンサイバー攻撃が凶悪。
  • 76「海兵遠征隊情報グループ」MEF Information Group (MIG):4CP持続系。60%で、敵戦術サイバー/EMSを無効化、敵戦術ネットワークにキューブ追加、味方戦術ネットワークからキューブ2個除去。今回も強力な定番アセット。
  • 78「協調劣化」Coordinated Degradation:5CP使い捨て。ロール結果により敵戦術ネットワークにキューブ0-4個(サイバー/EMSなので+1個)を追加。一気に敵TNWを麻痺させる可能性があるキラーカード。
  • 80「高高度気球」High Altitude Balloons:3CP持続系。70%で隣接2ヘクスを偵察するか、戦術ネットワークからキューブ1個を除去。前者はもちろん後者も強力。便利。
  • 97「広報官」Public Affairs Officer (PAO):2CP使い捨て。影響メータを+2~-3するか、敵による影響メータ変動を50%で無効化。前者はいまひとつだが、後者の無効化能力は強力。
  • 104「海兵遠征隊攻撃ヘリコプター隊」MEU Rotary Attack:1CP配属系。LHD/LHA専用の軽攻撃機で、攻撃機としては異様に安い。射程14で偵察&LRS60%x2または、FTR無効化65%。理不尽だが航空機も落とせる。CAP同様2HPを持つのもポイント。
  • 105「海兵遠征隊輸送ヘリ隊」MEU Rotary Lift:1CP配属系。LHD/LHA専用の輸送ヘリ。射程5で8GPS/5RPを揚陸/補給。1GPS以下の軽装備しか積めないことを除けば早くて便利。耐久力も3HPで結構粘る。
  • 106「揚陸艇:汎用揚陸艇」Amphibious: LCU:1CP配属系。10GPSを揚陸する基本装備だが、速度1MPのため母艦も沿岸に進出しなければならないのが難点。強襲揚陸艦に進化したのもわかる。
  • 112「空輸補給」Rotary Resupply:1CP搭載持続系。要LPD/LSD。5へクス以内にホストから2RPを補給。2HP。揚陸艦からの補給はこの手のJCCが必要なので注意。

 

◆ロシア軍

  • 02「戦闘空中哨戒」Combat Air Patrols:3CP持続系。60%でFTR無効化、味方航空JCCへの攻撃-25%、海上索敵&LRS55%x2のいずれか。2HP。米軍(4CP)より安い代わりに全体的に弱め。2枚入っているのが長所か。
  • 05「巡航ミサイル攻撃」Cruise Missile Strike:2CP使い捨て。地上1ヘクスをLRS70%x4。安いが陸上限定に注意。
  • 07「イスカンデル 弾道ミサイル」Ballistic: Iskander:3CP配属系。射程25の弾道LRS80%x4を3回。射程の制限はあるが、弾道ミサイルとしては破格のコスト。弾薬管理がちょっと特殊なので注意。()
  • 14「ソーシャルメディア活用」Social Media Exploitation:1CP使い捨て。6ユニットを個別に40%で公開。陸海を問わず、ユニット単位なので注意。相変わらず便利で安いので隙間に。
  • 17「後方潜入」Behind Enemy Lines:2CP使い捨て。60%で地上1ヘクスを公開し、同ヘクスへの同ターン中のLRSに+10%。ちょっと地味。
  • 21「戦術無人航空システム」Tactical Unmanned Aerial System (UAS):1CP配属系。8ヘクス以内を2MPで偵察するロシア版V-BAT。米軍よりちょっと弱い。
  • 40「アルマータ無人戦車」T-14 Tank: Unmanned:1CP配属系。ホストのHP+3/CV+7。重い以外は海兵隊UGVSの上位互換。つよい。
  • 47「戦術サイバー攻撃」Tactical Cyber Attack:3CP使い捨て。45%で1ヘクスを公開&アクション不要にするいつもの。米軍(60%)よりかなり弱いので注意。
  • 62「襲撃隊」Assault Detachment:1CP配属系。HP+5と地上戦+10%。ホスト限定だがHP増加効果が破格。下手にMILDECを買うより効率が良い。つよい。
  • 79「協調劣化」Coordinated Degradation:3CP使い捨て。敵戦術ネットワークに直接0-3個(サイバー/EMSなのでさらに+1個)のキューブを配置。TNW攻撃としてはなかなかのコストパフォーマンス。
  • 81「高高度気球」High Altitude Balloons:3CP持続系。70%で隣接2ヘクスを偵察するか、戦術ネットワークからキューブ1個を除去。前者はもちろん後者も強力。便利。
  • 103「電子戦中隊」REB Company:2CP配属系。55%で敵戦術ネットワークにキューブ1個か、敵TFひとつを-1AP。2CPでこれを毎ターンはひどい。サイバー属性ではないのに注意。
  • 104「赤外線偽装」Thermal Camo:2CP持続系。1ターン1回、味方地上ユニットの被発見を-15%。2CPにしては効果が地味だが、索敵系JCCは成功率がさほど高くないので思ったより効く。
  • 105「無人観測機」Spotters: Unmanned:射程8ヘクス以内の1ヘクスに対する今ターンのLRS+10%。地味で迎撃されるが、HP3なので結構持つ。これ自体に偵察能力はないので注意。隙間に。
  • 108「サイバー支援部隊」Cyber Detachment:2CP配属系。25%で敵戦術ネットワークにキューブ1個を毎ターン2回。成功率は低いが持続系TNW攻撃では破格の安さ。
  • 109「モノリットB沿岸監視レーダー」Monolit-B: Radar:1CP配属系。ホストを公開して同インパルス中の全対艦LRSを+10%。使いどころが難しいが、ハマれば。
  • 110「ケスラー効果」Kessler Effect:5CP使い捨て。2APの80%で宇宙基盤JCCを永続的に無効化。影響-4とロシア軍戦術ネットワークにキューブ3個のペナルティは大きいが、防衛シナリオなら一考の価値あり。迷惑。

 

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