「大隊級戊辰戦争」エラータ&明確化(2025/05/06更新)
本ページにエラータと明確化を集約します(随時更新)。
「大隊級戊辰戦争」ルール
・7.1 判定方法:例2,3
誤:練度[3]以下の
正:練度[2]以下の
※練度誤記。
・10.行動チット
誤:戦闘チット:該当陣営のすべてのユニットが、それぞれ「戦闘」か「回復」を実施できる。
正:戦闘チット:該当陣営のすべてのユニットが、それぞれ「戦闘」か「回復」のいずれかを選択して実施できる。
※「すべてが戦闘」「すべてが回復」ととられる可能性があるため明確化。
・11.5 火力範囲(FZ)と移動:例2
誤:(「全力移動」が必要だが、移動自体は可能)。
正:(火力2から離脱+平地2+火力1に進入。「全力移動」が必要だが、移動自体は可能)。
※補足説明を追加。
・12.1 戦闘の原則
誤:隣接かつ相互に移動可能である必要がある。
正:隣接かつ相互に移動可能(移動コスト「不可」以外)である必要がある。
・12.1 戦闘の原則:共同攻撃
誤:両攻撃ユニットは相互に移動可能な
正:両攻撃ユニットは相互に移動可能(移動コスト「不可」以外)な
※「移動可能」の条件を明記。
13. 消耗
※明確化を追記。
組み合わせは該当ユニットの担当プレイヤーが任意の配分と順番で決定する。ただし「制圧」と「退却」に配分できるのは、それぞれ1点が上限となる。
・13.1 退却:例
※全体的に明確化を追加して差し替え。
例:消耗3点を被ったユニットAがユニットBのヘクスに「全力移動」での退却(消耗1点を配分)を実施した(1.)。まずユニットBが「連鎖退却」により、全力移動が必要な別のヘクスに退却を実施する(2.)。次にユニットAの未配分の「消耗」2点が、「制圧」と「損害」に割り振られた(3.)。次にユニットAとBの双方が、全力移動に伴う練度判定を実施する(4.)。先に判定を実施したユニットAは、この失敗で追加の消耗1点を被ったが、すでに「制圧」されていたため「損害」しか適用できず、この損害で除去された。これでユニットBが元々配置されていたヘクスは空白となったが、ユニットBの連鎖退却は免除されず、退却先のヘクスにとどまる。最後にユニットBの退却にともなう練度判定を実施する。
・14. 制圧状態
誤:「制圧状態」は「回復」の成功により除去される。
正:「制圧状態マーカー」は「回復」の成功により除去される。
※念のため明記。
・16.1-2 砲兵隊ユニットと戦闘:退却不可
誤:「損害」のみで解決しければならない。
正:「損害」のみで解決しなければならない。
・17. 1 離脱移動
追加:「退却」による移動では「離脱移動」を実施できない。あくまで自発的な「移動」を割り当てる必要がある。
※明確化。敗走ではない秩序だった戦場離脱が必要。
「東山道戦記」シナリオ集
・2.1 第一次宇都宮攻防戦:初期配置:同盟軍
誤:1/伝習隊(*2-3-4):※1/伝習隊の分遣隊。代用。
正:1/伝習隊(*2-3-4):※2/伝習隊の分遣隊。代用。
※補足の大隊番号ミス。
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